2026年 1月

でんきちBRANCH調布 三鷹通り店【家電量販店でんきち】です。

今回は、三鷹市にある 「仙川平和公園」について紹介したいと思います。

三鷹市立仙川平和公園は、平和を象徴するモニュメントが点在する静かな都市公園です。
戦災の記憶と、未来への祈りを今に伝える場所でありながら、観光地化されていない「穴場スポット」として、地元の人々に親しまれています。

仙川を挟んだ約11,000平方メートルの敷地には、豊かな樹木と桜並木が広がり、のんびりとした散策に最適な環境が整っています。
 

公園の歴史と概要
仙川平和公園は、1989年に三鷹市市制施行100周年記念事業の一環として整備されました。
当初は「仙川公園」として親しまれていましたが、戦後75年の節目を機に現在の名称へと改められ、平和をテーマとした公園であることがより明確になっています。

アクセスは、JR三鷹駅から小田急バスで「南新川」停留所下車すぐ。
杏林大学病院の近くに位置し、住宅地に溶け込むように存在しています。
 

平和モニュメントのハイライト
園内には、戦争の記憶と平和への願いを象徴するモニュメントが点在しています。

  • ・平和の像
     彫刻家・北村西望氏による長崎平和祈念像を原型としたレプリカで、市民2万2,100人以上の寄付に
     よって建立されました。三鷹市と長崎市の平和への想いをつなぐ象徴的な存在です。
  • ・被爆樹木(アオギリ2世)
     2016年、広島市から寄贈された被爆樹木。戦後70年記念植樹式では広島市長も出席し、焼け跡
     から 再生した命の強さと希望を伝えています。
  • ・アンネのバラと平和の桜
     アンネ・フランクにゆかりのあるバラや、ヨハン・ガルトゥング平和フォーラムを記念して植え
     られた 桜が、公園に静かな祈りの空間を生み出しています。

 

仙川とともにある、静かな緑の空間
公園名の通り、園内には仙川が流れています。
川沿いには遊歩道が整備され、季節ごとに表情を変える草木を眺めながら、ゆったりと散策を楽しむことができます。

春は新緑、夏は木陰の涼しさ、秋は落ち葉、冬は澄んだ空気と静寂。
派手な演出はありませんが、自然の移ろいを身近に感じられるのが、この公園ならではの魅力です。
 
桜と記憶が共存する、三鷹らしい公園
仙川平和公園は、仙川沿いの桜の名所としても知られています。
春は花見、夏は川風が心地よい避暑地のような空気に包まれ、四季を通して表情を変えます。

園内には戦災樹木の焼け跡が残る一方で、緑豊かな景観が広がり、訪れる人の心を静かに癒してくれます。
家族連れはもちろん、歴史や平和に関心のある方にもおすすめの場所です。

周辺の新川エリアとあわせて、文学や歴史を感じる散策コースとして巡ってみるのも良いかもしれません。